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洋書でヒアリング?英語多読だけじゃないKindle Fire HD(キンドル・ファイア)のText-to-Speech(テキスト読み上げ)を使ってみる

キンドルの洋書にはKindle Fire HD(キンドル・ファイアHD)で音声読み上げ機能が使えるものがあります。

電子書籍にあるText-to-Speech(テキスト読み上げ)という機能に対応している洋書であれば、テキストを読むだけでなく音声を聴くこともできます。この機能を使えば洋書は、多読もできヒアリングもできてしまい、2度美味しいものに変化します。今回はKindle Fire HD(キンドル・ファイアHD)で洋書を聴く方法、洋書がText-to-Speechに対応してる/非対応の見分け方を紹介します。最後に音声読み上げは使えるのか?といったことにも少し触れておきます。

注意:この情報は2014年2月14日現在のものです、今後、変化していくことになるでしょう。 また、Amazon.co.jp以外の米国などで販売されているKindle端末についてはよくわかりません。

現時点(2014年2月14日現在)で、Kindleのtext-to-Speech(テキスト読み上げ)を使って音声が聴ける端末はKindle Fire HDのみになります。Kindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)やiOSやAndroid端末のKindle無料アプリでは使えません。 ただ、iOS版のKindle無料アプリではiOSの読み上げ機能を使うことができるようです。わたしは使いにくかったので試していません。
参考:iOS版Kindleアプリ、アップデートで視覚障害ユーザー向け読み上げ機能をサポート

注意: Kindle FireでもHDでないものは、text-to-Speech(テキスト読み上げ)は使えないようです。

iBooksはKindleと比べて音声・動画とリッチコンテンツが多い

ちなみにiBooksは、iOSの設定で音声読み上げを有効にしておくとことで音声を聞くことができます。電子書籍自体にも音声ファイルが埋め込まれた洋書は結構あります。iBooksはどちらかというと電子書籍をインタラクティブでリッチなコンテンツにしていくことを考えているように思え、音声の埋め込みだけでなく動画の埋め込みも可能です。ですからiBooksには例えば映画が一本まるまるはいった電子書籍が存在します。

これはわたしも制作に携わったiBooks用の電子書籍です。

映画と小説で楽しむ白雪姫
価格:200円
ストア:iBooks
特徴:ディズニーの名作アニメ「白雪姫」がまるまる一本入っています。電子書籍らしく台詞(英語と日本語)および、そのほか菊池寛翻訳「白雪姫」も収録したお買い得商品です。

トゥイーティー

こちらは無料でアニメ「トゥイーティー」が1話分全てみられます。
なつアニ トゥイーティー vol.02.2
価格:無料
ストア:iBooks
特徴:トゥイーティーという覚えにくい名前だけど、きっとみたことのあるアニメ。こちらも台詞(英語と日本語)を収録。その他の作品紹介でおまけ的に「ローマの休日」の1シーン(アン王女が髪を切リ終えたシーン)がみられたりします。

Kindleの出版サービスKDPでは現在(2014年2月14日)、動画・音声を埋め込んだ電子書籍を出版することは出来ません。

Kindle Fire HD(キンドル・ファイアHD)でText-to-Speech(テキスト読み上げ機能)を使ってみる

一方Kindleの端末は、静かな環境で読書に没頭できる読書体験を提供しようとしているようにも見えます。Kindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)にはオーディオ機能がそもそも実装されていませんし、アプリも入れられませんから、メールなどもできません。ですからこの端末は音のない世界で静かに読書を!といっているようです。

そんなKindleですが、iBooksのように音声読み上げ使えないものか? それに答えてくれるのがKindle Fire HD(キンドル・ファイアHD)とText-to-Speech(テキスト読み上げ機能)が有効な電子書籍です。 Kindle Fir HDはKindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)と異なり他のAndroid端末同様にアプリもインストールできますし、WEBも閲覧でき、音楽も聞けて動画も閲覧できます。このKindle Fire HDであればこそText-to-Speech(テキスト読み上げ機能)による音声読み上げが使えます。

Kindle Fire HDでText-to-Speech(テキスト読み上げ機能)の使い方

それでは早速Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能)を使ってみます。Kindle Fire HDで洋書を選んでみます。 前に紹介したKindle洋書I Can Read!1 / Little David Seriesを例にとって説明してみます。

Kindle Fire HDで洋書を開きます。こちらの画像のように真ん中あたりをタップしてみましょう。メニューがでてきます。

下の画面のように再生マーク(▶)がでていればText-to-Speech(テキスト読み上げ機能)が有効な電子書籍です。再生マークをタップすると音声読み上げが始まります。

KindleストアでText-to-Speech(テキスト読み上げ機能)が有効な洋書を探す

もうひとつText-to-Speech(テキスト読み上げ機能)が有効かどうかを調べる方法があります。AmazonのKindleストアで確認ができます。何でも良いのでKindleストアで洋書のページにいくとText-to-Speech(テキスト読み上げ機能)が有効であれば登録情報のText-to-Speech(テキスト読み上げ機能)が有効になっています。具体的にはこのようになっています。

例えばLittle David's Brave Day (I Can Read! / Little David Series)のKindleの書籍の詳細ページをみてください。上の画像のようにText-to-Speech(テキスト読み上げ機能)が有効になっていると思います。一方Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能)が有効でない書籍は「有効になっていません」と表示されます。 例)Frog and Toad All Year: I Can Read Level 2 (I Can Read Book 2)

Kindle Fire HDのText-to-Speech(テキスト読み上げ機能)の実力は?

さて、これで洋書を読み上げが出来る書籍もみつけられるし、Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能)で読み上げのやり方もわかった。で、結局Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能)自体はどうなの?うまく読み上げてくれるの?

わたしの評価ですがAmazonレビュー風にいくと★★★☆☆(星3つ!)といったところでしょうか。

原因は、機械的な読み上げが自然な英語にはすこし遠いと感じるところです。単語レベルなら良いのでしょうが、文章として聞く場合、ヒアリングにとてもよいとまではいえません。やはり人が読むのとでは違います。ただ、聞けますし、今後良くなっていくであろうという期待をこめて★3つにしました。

そのものずばりの動画はなかったのですが、YouTubeに音声読み上げの動画があがっていたのでリンクしておきます。参考になるかと思います。
Kindle Fire Text-to-Speech
英語学習効果。kindleの英語読み上げ機能。

一方、人が読み上げてくれのはこんな感じです。こちらのほうがかなり良いです。Text-to-Speechの読み上げもそこまでわるくありません。
音声付き英語と日本語で読む日本の昔話1(多読・対訳)
こちらからサンプルの音声が聞けます。
音声付き英語と日本語で読む日本の昔話1(多読・対訳) サンプル音声


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