数ヶ月前にプライム会員特典4,980円で購入したアマゾン最新タブレット「Fire」。
9月に購入してから、ず〜っとこなかったのですが11月に入りようやく我が家にやってまいりました。
早速「Fire」を英語多読リーダーとして使ってみました。
※2015年11月21日に作成した記事です

Word Runnerなど「Fire」の多読に役立つ機能をチェック!

これまで私が使い続けてきた「Fire」は2012年に購入したこちらの商品。
Kindle Fire HD 16GB タブレット(2012年モデル)

販売元のアマゾン公式サイトでは、古すぎて「この商品は現在お取り扱いできません」というメッセージが赤々と出ています。

2012年、夏に楽天Koboが電子書籍マーケットとオープンし、続いてKindleが日本に上陸したまさに電子書籍元年と言える年でした。
速攻で「Fire」を申し込みました。以降いつも私のそばにいてくれた「Fire」。これまでの私の多読生活を支えてくれた「Fire」。
本当にありがとう!

これからは我が社の確認用端末としてまだまだ頑張ってもらいます。

2012年〜2015年の間にも幾つかの「Fire」が登場してきたわけですが、私はそれらの進化を知りません。
ほぼ3年ぶりの買い替えになりますので、この3年間の進化を一気に知ることになります。ドキドキ・ワクワクです。
最新のアマゾンタブレット「Fire」がこちらです。
Fire タブレット 8GB、ブラック

2015年11月21日現在、まだ、プライム会員なら4980円で購入できます!


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ということで「Fire」の3年間の進化が多読にどれだけの恩恵をもたらすのか!を私視点で紹介します。あくまで私の主観です。

Word Wise機能

word wise、機能としては、すでに登場していたもので、ご存知の通り最新の機能ではありません。
とはいえ2012年モデルにはもちろん非対応の機能なので「Fire」で使うのはこれが初めてです。
これまで使用してみて、感じたことをそのままいうならば、私のレベルでは微妙です。

なぜ微妙なのか、その理由を説明する前にword wiseとはいかなる機能かについてAmazonの公式サイトの説明を見てみます。

Word Wise – 語学の学習

Word Wise機能を使うと、英語の本に出てくる難しい単語に簡単な意味を表示させることができます。


Word Wiseを使用すると、難しい英単語の上に、ヒントとして意味が自動的に表示されるので、英語を学習中の方に読書をより楽しんでいただくことができます。Word Wise機能は、最新版ソフトウェアがインストールされたFire HDX 8.9(第4世代)、Fire HD(第4世代)、Kindle Fire HDX(第3世代)、Kindle Fire HD(第3世代)、Kindle Voyage、Kindle Paperwhite、Kindle(第7世代)のほか、無料アプリのKindle for AndroidとKindle for Samsungで、英語のKindle本を読む際にご利用いただけます。

注: Word Wise機能を利用できるのは対応している英語のKindle本のみで、現在のところ、すべての Kindle 本で利用できるわけではありません。Kindle 本の商品詳細ページで、「Word Wise: 有効」または「Word Wise: 有効にされていません」を確認することで、この機能を利用できるかどうかが分かります。

引用:Amazon公式サイト Word Wise

単語を簡単な意味で表示してくれるのですから、イメージとしてはOxford Bookworms LibraryのGLOSSARYを思い浮かべればわかりやすいと思います。
機能としては、素晴らしいです。しかし、説明にある通り「難しい英単語」が対象になりますので、私の読んでいる洋書のレベルではそんなにお目にかけることがないので、機能としては素晴らしいと思いますが、私の英語レベルでは微妙という感じです。

画期的すぎる機能 Word Runner

今回の目玉と言っても良い機能、それがWord Runnerです。これは集中して読む時や読み返しの時には最高の訓練になりそうです。今後、英語多読の方法のひとつに加えたい素晴らしい機能だと思います。

新機能Word Runner

Word Runnerは、英語本の新しい速読方法です。文章を単語ごとに分け、高速スピードで画面中央に表示させることで目の焦点を保ち、時間を節約。読書効率が上がる画期的な機能です。Dynamic Pacingで、難しい単語や段落の区切り、句読点では速度が自動でゆっくりに。読書開始時は遅めの速度でスタートし、自分が設定した読み取り速度まで、徐々にスピードを上げて調整します。読み逃したときは、画面をタップすればOK。Word Runnerが一時停止の状態になり、好きな箇所へ戻ることができます。
引用:Fire HD 8 タブレット 8GB、オレンジ

画面をみなければイメージしづらいので、画面を掲載させていただきます。
まず設定をするところが表示されます。1分間の語数を100〜900語まで選択することができます。このインターフェイスのスライドバーを左右することで1分間に読む語数を調整することができます。

ちなみに900語に設定すると超高速パラパラアニメになり、ドカベンなみの動体視力が必要となります。日本語では試したことがありませんが、日本語でも難しのではと思いました。
単語帳を高速でめくっているような感じが眺めているだけでも面白いは面白いです。

Kindle Word Runner 設定

Word Runnerをつかうとこのように、ワンワードのみ画面のどまんなかに表示され、一定の時間が経つとつぎの単語が表示されていきます。一点集中なのでかなり集中して多読できると思います。

Kindle Word Runner 実行中01
Kindle Word Runner 実行中02

これはかなり重要な機能です。最初はゆっくり1分間に100語で読み始め、だんだんと速度を上げていくことができるので、多読の速度をあげる練習になります。

ちなみにSSSでは、多読の読書スピードについてこのように説明しています。

読書スピードは、内容についての予備知識の度合い、興味、字の大きさ、行間などによってもだいぶ変わるので、あくまで目安として考えて下さい。しかし、1頁を読むのに5分を越すようでは、長続きは困難です。(分速 80 words – 150 words が訓練用のスピードです。読書を気楽に楽しむには、分速 150 words以上 で読めることをことが一つの目標として下さい。しかし、自分で楽しめているならば、分速が100wordsより遅くても気にする必要はありません。)
引用:英語初級・中級者に対するSSS英語学習法の多読法

もっとも重要なのは、楽してめているかどうかということなのでしょうが、早く読めるかどうかは気になるところです。

Word Runnerを使えば自分がどれくらいの速さで読めているのか大体分かります。自分の現在の読書スピードがわかれば、読みやすさレベル(YL)をあげるかどうかの判断材料にもなりますので、その際にもWord Runnerが使えます。

YL2.0の洋書で実際に試してみました。自分のレベルでは、分速100words(1分間に100語)でも辛い場面がありました。設定を100語からではなく70語くらいからにしてもらえればありがたいような気がします。

辞書機能など

英語多読でわからない単語が出てきたときに英単語をタップすると辞書機能が使えます。
辞書がダウンロードされていない場合には、このようなメッセージが表示されます。

fireの辞書ダウンロード
Fireの辞書がダウンロードされていない場合に表示されるメッセージ

「辞書をダウンロード」をタップすると無料の辞書がダウンロードされます。

辞書がダウンロードされていれば、このように辞書が表示されます。
fire-dictionary-download

画像は『自然に身につく英語多読』から

音声読み上げ機能

音声読み上げを使うには、電子書籍がText-to-Speech(テキスト読み上げ機能)に対応している必要があります。

Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能)に対応している電子書籍であればまんなかあたりをタップするとメニューが表示れます。
fireのメニュー表示

再生速度は、0.7倍〜4倍までの5段階に変更できます。
0.7倍/1倍/1.5倍/2倍/3倍/4倍

自動音声読み上げ機能による読み上げです。
英語は日本語と比べる自動音声読み上げ機能も、良く出きていると思います。

ただ、この点はおそらくネイティブによる読み上げと思われるamazon Englishのほうが圧倒的に優れています。

fireのtext-to-speach

音声データや動画データの再生機能


Kindleユーザーの英語多読レビュー

英語を読むのにKindleを使っているKindleユーザーにレビューしてもらいました。

まずは20代の大学生の人。

Kindle(キンドル)で洋書を読むメリット、デメリット

メリットについて

ハイライト、単語帳

Kindleで洋書を読む際に私が一番多用しているのはハイライト機能、単語帳機能です。

英語を読む際にわからない単語が出てきた際には、基本的にはその単語を読み飛ばすことが良いとされています。

それは、ストーリーとして、英文を追うことで、単語の内容が推測できるだけでなく、そもそもいちいち調べていては洋書を読むことが面白くなってしまうというのが私の考えです。

そこで私はハイライト機能を使います。わからない単語、表現が出てきた場合、ハイライト機能を使って、その単語あるいはその表現が出てくる文章を丸ごとハイライトします。

その後に、その日のうちにハイライトした部分を振り返り、自分が理解するまで調べます。

その日のうちに復習することで、だいたい一文ハイライトしておけば、その文がどこで出てきたか、ということが記憶にあるうちに復習できますし、よく言われるように文脈の中で、単語を覚えることが可能となります。また、kindleの単語帳機能も同時に使うことができます。

Kindleでは一度わからない単語を長押しして意味を調べることで、自動的にその単語が単語帳に移動します。ハイライトと同時に単語帳に単語を登録しておくことで、その後も長く復習することができます。

Word wise

この他にもWord wiseはkindleならではの機能です。

今、上に示したハイライト、単語帳などは最悪、スマートフォンのウェブサイトで英語の記事を読む際にも似たことはできますが、word wiseはkindle特有のものです。

Word wiseとは難しい単語が出てきても、それを簡単な英語で言い換えてくれるという機能です。

さらにこの機能の優れているところはどのレベルの単語から、簡単な英語にするかということを自分で設定できるということです。自分に最適なレベルにすることで、読書がさらにはかどります。

英語の多読という意味ではこれに勝るものはありません。少し難しい単語が出てくるような洋書であってもword wiseを使うことで、それなりのスピードで楽しんで読むことができるからです。

Word wiseを使うことで、今までは少し敬遠していたような自分の読みたい洋書に果敢にチャレンジできる、というのが私がwordwiseを好む一番の理由かもしれません。

Kindle本体の魅力

当たり前のことかもしれませんが、意外と見落としがちなのは、kindle自体の魅力です。

私が使うkindle paper whiteは男性ならポケットに普通に入りますし、充電も一週間は余裕で持ちます。

重たい洋書を常に持ち歩く必要もなくポケットにkindleを入れておけば、通勤、通学のいつでも洋書を読み始めることができるといった意味で、多くの人が途中で挫折してしまうであろう、洋書を読むということを習慣化するには最高のツールであり、それはkindle本体がもたらすメリットです。

デメリット

逆にデメリットは何かというと、紙媒体ではないため、いろいろと書き込んだり、英語の構文で区切って読むなどと、そう言った作業がなければ読めないレベルの英語力ですと、少し難しいとは思います。少し画面が小さいと感じることもありますし、洋書を読みきったという達成感を得るには紙媒体の方が断然良いでしょう、まとめると、洋書初心者にkindleはあまり向いてなのかもしれません。


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