『生きろ!(Seize the Day!)』安河内先生の英語で読むラノベ

「生きろ!」で語彙力のなさを痛感

学生の方なら中学生でも読めてしまうであろう、この本、残念ながら今回はすらすらとは行きませんでした。
このシリーズの特徴ですが下の欄外に補足として単語・熟語の訳があるのですが、これまで「バレンタイン学園と」「リサ」とあまり必要なかったのに今回は欄外の訳と本文を行き来する機会が多かったです、みたことあるけど思い出せない単語たち。そんな単語にかなり出会うことになりました。
これまで、簡単なレベルから多読をすすめてきたので、語彙で苦労することはそんなにありませんでした。Kindleなら単語を押せば辞書がひけますし。
勉強はほとんどしていないので、当たり前ですが語彙力が不足しているんだと知りました。 そして「生きろ!」を読んだあとに、読みやすさレベル2へと進む気満々だっただけに、すこし凹みました。
でも、この「生きろ!」というテーマは「挫折とそれをのり超えての成長」です。 いまのわたしにふさわしいテーマじゃないですか。

語彙力の不足も多読で補えるはず

今回語彙力のなさを知ったわけですが、単語の勉強もいいけど、せっかくなのでしばらく多読で語彙力をカバーしていこうと思います。
根拠は、まえにも紹介した「時計仕掛けのオレンジ」の研究です。
もう一度、どんな研究か書いておきます。

小説「時計仕掛けのオレンジ」には“ナドサット”という若者が使う変な単語(造語)が241語でてくるそうです。造語ですから読んだ人しか知らない単語です。この造語は1語につきだいたい小説の中で15回程度登場します。

読書で語彙力は向上するという仮説を検証する興味深い研究は、この“ナドサット”を使って行われました。具体的には対象者に小説「時計仕掛けのオレンジ」を読んでもらい、“ナドサット”を理解したかどうかテストするというものです。対象者は少ない人でも45語の“ナドサット”を覚えたという結果が得られたそうです。

それでも読みやすさレベル2へ進みます!

ということで、悩みましたが、当初の予定では読みやすさレベル(YL)1の洋書を9万語読んだところで、読みやすさレベル(YL)2へ進むつもりだったのに気がつけば13万語。ということで、YL2へと進みます。そしてYL2を読んでいるスキマに語彙力不足を感じた「生きろ!」を何回か読み返えして本当に語彙力がつくのか試してみようかと思ってます。
痛みと勇気をくれたこの本が読みやすさレベル1台の最後を飾る本でよかったです!
と言いつつも安河内先生の東進ブックス 英文多読シリーズにはまだ「ミラクルアイドルメグ」という購入するのがためらわれるようなタイトル&表紙だけど評価の高い多読本があるので、いつか読んでみようと思っています。

おすすめキンドル洋書「生きろ!(Seize the Day)」

【あらすじなど】
Seize the Dayとはweblioによると"今を生きる"とあります。
話としてはこのような感じです。
幼少期は天才→中学受験に失敗→空手&悪友との出会い→暴走族→少年院→弟の死→彼女との出会い→彼女との別れ→教えること=天職を得る
という挫折から這い上がっていくひとりの若者の物語です。

実話をもとにしていることや「Plot:吉野敬介」という表記から。吉野先生の話がベースになっているらしいことかが伺えます。
もちろんわたしは吉野先生にも安河内先生にも習ったことはないし、あったことすらないけど、ふたりとも熱い人なのではないでしょうか。

お二方のことはWikipediaにもありますので、リンクしておきます。
吉野 敬介 先生
安河内 哲也 先生

■スペック
読みやすさレベル(YL):1.8
※YLは不明です。『バレンタイン学園殺人日記』と同じYLにしました
総語数:6,600語
価格:648円
※2015年4月3日現在Amazonでの販売価格
生きろ! (東進ブックス 英文多読シリーズ)

カリスマ講師。安河内哲也先生がてがける英語多読本

さすが、安河内哲也先生。志高く、いずれの評価も高くこれからもよんでみたい作品たちです。

    


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