Penguin Readers(ペンギンリーダー)のLEVEL1から幾つか洋書を紹介します。Easy StartersからLevel1になって、少しはおもしくなったのか?大変興味があります。

ペンギンリーダーよ、少しは面白くなったのか!

冒頭、わたしの個人的な感想を包み隠さず書いています。好き嫌いには個人差がかなりありますので、かる〜くご参考までに。
読みやすさレベル(YL)0の洋書を3万語ほど読んで、YL1へと進んできたわけですが、振り返ってみると3万語のうち約半分の語数にあたる12,860語をこのPenguin Readers(ペンギンリーダー)Easy Startersでこなしています。

というわけで、読みやすさレベル(YL)0ではものすごくお世話になったんです。けれども、どうしてもこのシリーズがあまり好きになれませんでした。なぜかわからないのですが、楽しめませんでした。ジャンルも豊富にあるのですが、どうしても内容が今ひとつに感じられてしまうものが多かったです。
もちろん中には納得できる面白いものもあるのですが、全体的にどうも・・・。どうしてもMacmillan Readers(マクミランリーダーズ)やI can read シリーズには及びませんでした。

Macmillan Readers(マクミランリーダーズ)のほうが平均的に総語数が少ないにも関わらず、楽しめてしまったのはなぜでしょうか?わたしにもわかりません。Macmillan Readers(マクミランリーダーズ)で初めて読んだThe Magic Barber: Starter (Macmillan Readers Starter)がこのレベルにしてはかなり面白かったからかもしれません。
I can read シリーズは最初から児童書として割り切っていたので、その分あまり期待せずに読めたのがよかったのかもしれません。
有名どころのOxford Bookworms Library: Starterについては、よくわからないので比較できません。今となってはOxford Bookworms Library: Starterも読んでおけばよかったと少し後悔をしています、なぜかしらノーマークでした・・・。

そんなPenguin Readers(ペンギンリーダー)Easy Startersですが面白さはともかく、1冊900語稼げるということがとても私にとってはありがたく読み進めていました。読みやすさレベル(YL)0台ではなかなか語数をかせげる洋書も多くはないというのがその理由でした。

そして、読みやすさレベル(YL)1へ到達した今、Penguin Readers(ペンギンリーダー)もEasy StartersからLevel 1になります。語彙数も200語から300語とアップしていてそれに比例して内容も面白くなっているかもしれません。
そんな期待を込めてPenguin Readers Level 1(ペンギンリーダー)から何冊か洋書を紹介していきます。


MARCEL GOES TO HOLLYWOOD (Penguin Readers: Level 1)

MARCEL GOES TO HOLLYWOOD (Penguin Readers: Level 1)

Penguin Readers: Easy Starters ペンギンリーダー イージースターターでもおなじみのねずみの探偵Marcelシリーズ

Penguin Readers: Level 1とはいえ、総語数940語ですからイージースターターとほとんど同じ、挿絵が毎シーンに入っているので、意味も取りやすくEasy Starters(イージースターター)からLevel 1にあがるとき最初に読む洋書としてもよいかもしれません。

ガールフレンドのCelineちゃん2度目の登場。夏休みCelineちゃんとロサンゼルスにいきます。宿泊先はハリウッドのWaldmansさんの家(というか床下?)を拝借。
夜寝ていると、Marcelは物音で目が覚めます。キッチンにいくとWaldmansさんの娘Loisが連れ去られるのを目撃します・・・。今回は、誘拐事件。Marcelはどうやって事件を解決するのか?

■スペック
 読みやすさレベル(YL):1.0
 ※SSS書評検索システムより
 シリーズ:Penguin Readers: Level 1
 総語数:約940語
 価格:760円
 ※2015年2月9日現在Amazonでの販売価格

MARCEL AND THE SHAKESPEARE LETTERS (Penguin Readers: Level 1)

MARCEL AND THE SHAKESPEARE LETTERS (Penguin Readers: Level 1)

おフランスのねずみの探偵Marcelシリーズ
いつもはフランスにいるMarcelですが、毎年11月にはロンドンに行きます。ロンドンイいる古くからの友人Henryに会うために。Henryが間借り?勝手に住んでいるしているBarton教授のところにシェイクスピアの書いた手紙があることを聞きます。好奇心旺盛なMarcel、Henryと一緒にシェイクスピアの手紙を見に行くのですが・・・

Penguin Readers: Level 1になって文字数は倍近く増えていますが、面白さはかわならい感じです。設定とかは面白くなりそうなだけに・・・少し残念です。

■スペック
 読みやすさレベル(YL):1.3
 ※SSS書評検索システムより
 シリーズ:Penguin Readers: Level 1
 総語数:約2030語
 価格:760円
 ※2015年2月8日現在Amazonでの販売価格
MARCEL AND THE SHAKESPEARE LETTERS (Penguin Readers: Level 1)

Surfer (Penguin Readers: Level 1)

Surfer (Penguin Readers: Level 1)

サーフィンに青春をかける16歳のNick。若いって素晴らしい。彼にはある計画があります。
それはオーストラリアで開催されるサーフィンの大きな大会に出場すること。しかし、お父さんとお母さんは大反対。
サーフィンは危険ですからね、そりゃ親も反対します。
さらにオーストラリアの大会に出場するために、数ヶ月滞在するようで、そうするとcollegeに進学するのが遅れるみたいです。
ですから、学業優先の親からすれば反対に決まっています。
しかし、若さというのは、理屈よりもこうしたい!ああしたい!と思えばもう我慢できないわけです。
Nickも当然そうで、なんとかしてオーストラリアに行こうと親を説得しようとするのですが、もちろん認めてはもらえません。
悶々とした気持ち(多分)で、サーフィンをしていたときに、オーストラリアの若者に出会います。MikeとBrian、彼らもサーフィンがとてもうまい。そしてBrianのガールフレンドJanelle。Janelleは何かとNickのことを気にかけいろいろとアドバイスをしてくれます。
地元で開催されるサーフィンの大会に出場し勝利を目指す3人の若者とかれらを見守るひとりの女性。
1500語の青春物語です。

小さな子を持つ親として読むと両方の気持ちが理解できてなかなか楽しめました。

■スペック
 読みやすさレベル(YL):1.0
 ※SSS書評検索システムより
 シリーズ:Penguin Readers: Level 1
 総語数:約1520語
 価格:760円
 ※2015年2月5日現在Amazonでの販売価格
Surfer (Penguin Readers: Level 1)

Girl Meets Boy (Penguin Readers: Level 1)

Girl Meets Boy (Penguin Readers: Level 1)

さわやかな恋愛もの。
少年と少女、それぞれの視点で進行する物語。2つの物語がひとつにかさなり、最後はさわやかなハッピーエンド。

あらすじはピアソンの公式ページからの引用をどうぞ。

スペインに向かう船で知り合ったDonnaとMark。互いに惹かれあいつつも素直になれない二人。そんなとき、MarkはディスコでDonnaが男の子と踊っているところを見てしまいます。その相手はこともあろうにMarkの兄弟のDave!!さて、不器用な二人の淡い恋の行方は・・・?

それほど面白い訳でもないですが、面白くない訳でもありません。期待通りEasy startsにくらべると安心して読める作品が多いと思います。

■スペック
 読みやすさレベル(YL):1.3
 ※SSS書評検索システムより
 シリーズ:Penguin Readers: Level 1
 総語数:約1810語
 価格:760円
 ※2015年2月7日現在Amazonでの販売価格
Girl Meets Boy (Penguin Readers: Level 1)

Rip Van Winkle and The Legend of Sleepy Hollow (Penguin Readers: Level 1)

Rip Van Winkle and The Legend of Sleepy Hollow

ワシントン・アーヴィングの原作が良いということもあってなかなか楽しめます。

「リップ・ヴァン・ウィンクル」と「スリーピー・ホローの伝説」のリトールド。
とても有名な作品のようですが、わたしははじめて読みました、原作が良いと安心して読めます。3,700語とこれまでのPenguin Readers(ペンギンリーダー) Level 1のなかでは総語数も多い方ですが、2話で3,700ですから1話分の総語数はたいしたことはありません。すんなり読みすすめられます。

どっちも面白かったです。個人的には「スリーピー・ホローの伝説」が好きです。ティム・バートンの映画でスリーピー・ホローの名前くらいは聞いたことがあったのですが、原作はアーヴィングの「スリーピー・ホローの伝説」とは知りませんでした、この本を読んだあとWikipediaでスリーピー・ホロウ_(映画)を見てみると、確かに・・・話の設定とかはちょっと変わっていますが、大筋は一緒、登場人物の名前とかもすぐにわかるし、今度ビデオを借りてみようかなと。

■スペック
 読みやすさレベル(YL):1.3
 ※SSS書評検索システムより
 シリーズ:Penguin Readers: Level 1
 総語数:約3700語
 価格:1,348円(Book & CD)
 ※2015年2月5日現在Amazonでの販売価格
Rip Van Winkle and The Legend of Sleepy Hollow (Penguin Readers: Level 1)

The Phone RIngs (Penguin Readers: Level 1)

The Phone RIngs (Penguin Readers: Level 1)

こんな思い出はない!一切ない、でも楽しめました。

青春ものです。一目惚れした男の子ために友人が一肌脱いで・・・というよくありがちな設定です。
レビューなどをみていると、皆さん、主人公の恋ごころに共感してなかなか良い評価を得ているようです。
男子校で部活をしていたわたしには、こんな思い出はあるはずもなく、恋愛=妄想でした・・・。
※collegeとあるので、勘違いしそうですが彼らは16歳です。
レビューやらこの作品やらまとめてうらやましいと思いながら読みました。そこそこ面白い洋書なのではないでしょうか。
個人的な評価ですが、少し前にでてきたGirl Meets Boyよりも、面白かったと思います。
少し強引かもしれませんが、オチもなかなか好きです。

■スペック
 読みやすさレベル(YL):1.0
 ※SSS書評検索システムより
 シリーズ:Penguin Readers: Level 1
 総語数:約1900語
 価格:–
 ※2015年2月13日現在Amazonでは中古でしか取り扱いがありません
The Phone RIngs (Penguin Readers: Level 1)

The Gift of the Magi and Other Stories (Penguin Readers: Level 1)

The Gift of the Magi and Other Stories (Penguin Readers: Level 1)

さすがはO.ヘンリー、かなり面白いです

『最後の一葉』『賢者の贈り物』で超有名なO.ヘンリーの短編小説のリトールド。原作がいいので面白くないわけがありません。また、少々物足りなさをかんじさせるものがあっても、それはいつの日にか原作を読むときの楽しみと思える内容ばかりでした。

収録作品
The Gift of the Magi
The Art Game
The Troubadour
Money Talks
Soapy’s Winter House

The Gift of the Magi
中学校の教科書で読んだのを思いだしました。当時、将来はぼくもこんな女性とつきあって結婚するんだろうなぁ。と淡い思いで読んでいたんです。いまは、こんな素敵な恋をすることはない!といった決して手にすることのできない憧れにも似た思いで読みました。
すばらしいストーリーです。

残りの作品は、知らいものばかりでしたが先が読めるものも読めないものいずれも楽しく読めました。
総語数は4300ですが5話あるので1話の語数は平均すると800語にすぎません。それでいてなかなか面白いわけですから、やはり原作がよいということでしょう。
リトールドの洋書は面白いので安心して読めますし、原作を読むのが楽しみになります。

■スペック
 読みやすさレベル(YL):1.3
 ※SSS書評検索システムより
 シリーズ:Penguin Readers: Level 1
 総語数:約4340語
 価格:1,079円
 ※2015年2月20日現在Amazonでの販売価格
 これは高すぎる!中古がお得かもしれません。
Penguin Readers: Level 1 THE GIFT OF THE MAGI AND OTHER STORIES (Penguin Readers, Level 1)

The CROWN (Penguin Active Reading Level 1)

The CROWN (Penguin Active Reading Level 1)

Cambridge English Readers level1(ケンブリッジ1)への架け橋的な洋書

「いっぱい読めばしっかり身につく 今日から読みます 英語100万語!」でCambridge English Readers level1(ケンブリッジ1)にすすむ前の1冊として紹介されている洋書です。

The CROWN (Penguin Active Reading Level 1)の紹介記事
たった300の語彙で紡ぐホラー「The CROWN」

■スペック
 読みやすさレベル(YL):1.1
 ※SSS書評検索システムより
 シリーズ:Penguin Active Reading Level 1
 総語数:約3,930語
 価格:760円
 ※2015年2月20日現在Amazonでの販売価格
The CROWN (Penguin Active Reading Level 1)