超大作のリトールド The Phantom of the Opera[Kindle版]Macmillan Readers(マクミランリーダーズ)Beginner(Level 2)

The Phantom of the Opera[Kindle版]Macmillan Readers

やっぱりMacmillan Readers(マクミランリーダーズ)のリトールドはものすごく素晴らしい。
The Phantom of the Opera(オペラ座の怪人)、ほとんどの人が聞いたことくらいあるであろう作品。
わたしはリトールド版で初めてこの作品を読むことになりました。かなりはしょってあるのでしょうが、それでも十分に楽しむことができる内容と思います。

ただ、Kindle版についていうと、OCRでデジタル化したであろう変換ミスが散見され、それがすこし残念です。

物語は、主人公の2人が出会うところから始まります。プロローグってやつでしょうか。まだ子供の頃の2人。
兄に連れられて海岸を歩くRaoul。同じ海岸で、父のバイオリンの演奏に合わせて歌うChristine。Christineの歌声の美しさに聞き惚れるRaoul。 突然、風が彼女のスカーフを海へと運び、兄が制止するのも聞かずに海へ飛び込みスカーフを取ってくるRaoul。

時は流れて立派な若者に成長したRaoul。偶然にでかけたオペラ座でRaoulは、Christineの舞台をみることになります。

まず最初に目をひくのがもしかすると挿絵かもしれません、最初に登場人物の顔の絵と名前がでててくるのですが・・・。最初は変な絵がならんでるな〜と思い、プロローグ的な最初の2人の出会いを読みましたが、えっ、この顔なの、このタッチなの?とても美しい男女にみえない・・・。と戸惑いましたが、慣れれば、これもありかという感じになりました。
とにかく挿絵はかなり個性的です。
物語りが始まる前に、原作者ガストン・ルルー(Gaston Leroux)さんの紹介と、「オペラ座の怪人」についての簡単な説明があるのですが、オペラ座を説明している絵は個性的ではなくとてもわかりやかったです。本作、初見の方は、最初に読んでおくとよいかもしれません。欲をいえばガストン・ルルー(Gaston Leroux)さんを本作の挿絵の個性的なタッチで似顔絵を描いて欲しかったですね。

Erikの秘話がかなりはしょられていると思われること、ChristineがRaoulを愛するところの過程、最後のErikの選択へ至る心理の変化
このあたりがかなりショートカットされていますが、この語彙数で平易な文章とこのレベルではかなり楽しめるとおもいます。
リトールドではない洋書を読めるようになるのかわからないけど、いつの日か読んでみたい非常に楽しみな作品です。
その前に読みやすさレベル2に進むとこちらも読めるようになるので、こっちも読んでみようと思います。
The Phantom of the Opera: 400 Headwords (Oxford Bookworms Library)

■スペック
 読みやすさレベル(YL):1.6
 ※SSS書評検索システムより
 シリーズ:Macmillan Readers Beginner
 総語数:約8,260語
 価格:640円(Kindle版)
 ※2015年4月8日現在Amazonでの販売価格
The Phantom of the Opera (Macmillan Readers Beginner)


Macmillan Readers(マクミランリーダーズ)関連記事
おすすめ簡単 Macmillan Readers(マクミランリーダーズ)Starter(Level 1)から洋書[Kindle版]を紹介
Macmillan Readers(マクミランリーダーズ)Beginner(Level 2)のおすすめ洋書[Kindle版]を紹介
多読に超おすすめ!洋書 Macmillan Readers(マクミランリーダーズ)を詳しくみてみる



PAGE TOP▲