読みやすさレベル(YL)1台、最初に読む洋書はこれで決定「Frog and Toad Series」(邦題:がまくんとかえるくんのシリーズ)の全4タイトルを紹介

読みやすさレベル(YL)1台、最初に読む洋書はこれで決定「Frog and Toad Series」の全4タイトル

優良作品の多いI Can Readシリーズでも最高クラスの洋書

邦題:がまくんとかえるくんのシリーズ

読みやすさレベル(YL)0台を卒業していよいよ読みやすさレベル(YL)は1台に突入。読みやすさレベル(YL)1で最初に読む洋書ですからいいものを紹介したいと考えて、この洋書に決定しました。
嫌なニュースが多いから、世界中がこんな思いやりの気持ちであふれたら素晴らしいと思います。

日本語訳もあり、タドキストたちに限らず知名度の高いArnold Lobel(アーノルド・ローベル)のFrog and Toad Series(邦題:がまくんとかえるくんのシリーズ)全4タイトルを紹介します。4タイトルとも5本のショートストーリーで構成されています。

FrogとToadの優しくって、滑稽だけど友達想いな二人の心あたたまるお話です。Amazonのレビューにあるようにたくさんの人が、子供と一緒に読むなど、子供のために購入する気持ちがよくわかるすばらしい洋書です。このサイトでもいくつか紹介していますがI Can Readシリーズは本当に良いものが多いです。そんなI Can Readシリーズの中でもこのFrog and Toad Seriesは最高の洋書といえるでしょう。

※注意:
このシリーズは2014年2月7日現在、Kindle版として4タイトル販売されていますが、いずれもKindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)では書籍データをダウンロードできませんでした。Kindle Paperwhiteでは読めないということです。もちろんiOSやAndroidのKindle無料アプリでなら読めます。Kindle Fire(キンドル・ファイア)でもよめます。

以下も、購入前の参考材料として。
固定レイアウトということもあってタブレットのようなある程度大きな画面のほうが読みやすいです。児童書なので固定レイアウトでつくりたくなる気持ちはわかります。個人的にはぱっと見の印象は少し悪くなりますがリフローのほうが読みやすいと感じます。特にKindleでは固定レイアウトにすると辞書が引けなくなるというデメリットがあります。本書も辞書機能は使えません。電子書籍ではなく紙の本を購入するという選択肢もあるかもしれません。


これまでよりYLは少し高め、YL0台のときに読んだ洋書I Can Read!2シリーズとの比較

読みやすさレベル(YL)0台読んできたのでこれまでと比べると読みやすさレベルが少しアップ(難易度がアップ)しています。これまで挑戦したのはThe Jake Series、おなじI Can Read!2ですが、読みやすさレベル(YL):0.6〜0.8。
※読みやさすレベルは確認できなかったのであくまでもわたしの感覚値ですが・・・。
今回挑戦するFrog and Toad SeriesはYL1.3〜1.5となかなかのレベルアップです。総語数がかなり増えましたが、YL0台を苦にせず読むことができれば、大丈夫と思います。

YL0台で読んだI Can Read!2シリーズ
おすすめKindle洋書I Can Read!2 / The Jake Series 入門向けシリーズで進める英語多読


※補足:
I Can Read!とI Can Read Bookと2種類ありますが、本サイトでは同じシリーズとみなします。洋書の中にレベルなど同じ説明がでてきたりしてますし同じシリーズでしょう。ということで、本サイトではI Can Read!とI Can Read Bookの二つの記載が混在してしいますが、どちらも同じシリーズを指します。


おすすめキンドル洋書 Frog and Toad All Year (I Can Read!2)

Frog and Toad All Year: I Can Read Level 2 (I Can Read Book 2)
【あらすじなど】
邦題:ふたりはいつも
YL1.3とシリーズでは一番読みやすい評価を受けています。それでシリーズの第1作目ではないですが本作を最初に持ってきています。タイトルにAll Yearとあるだけあって春夏秋冬の4つの物語にクリスマスイブの日のお話をいれた計5本のショートストーリーで構成されています。

    ~Contents~

  • DOWN THE HILL
  • THE CORNER
  • ICE CREAM
  • THE SURPRISE
  • CHRISTMAS EVE

以上がこの洋書に収録されている5つのお話のタイトルです、全部いいです。ここでは「CHRISTMAS EVE」の内容を少し紹介します。

クリスマスイブの夜、Toadはツリーを飾って、ディナーの準備をしてFrogがくるのを待ちます。Toadの腕時計が壊れていて時間はわかりませんが、ToadはFrogがくるのが遅すぎると心配になり、妄想スタートです。
Frogは穴に落ちてぬけだせないのでは?
森で迷っているのではか?
大きくて歯の鋭い動物に追われているのでは?

Toadの心配は頂点に達します。地下室から穴に落ちたFrogを助けだすためのロープ、迷ったFrogを助けるためのライト、大きくて歯の鋭い動物をたたくためのフライパンを準備してFrogを助けに向かいますが・・・。

子供のころ、お互いが友達に対してこんなにやさしい気持ちを持っていたのを思い出しました。年を重ね、忘れていた気持ちを少し思いださせてくれたお話でした。

■スペック
読みやすさレベル(YL):1.4
※SSS書評検索システムより
シリーズ:I Can Read!2
総語数:約1700語
価格:417円(キンドル版)
※2015年2月2日現在Kindleストアでの価格
Frog and Toad All Year: I Can Read Level 2 (I Can Read Book 2)
日本語版:ふたりはいつも


おすすめキンドル洋書 Frog and Toad Are Friends (I Can Read!2)

Frog and Toad Are Friends (I Can Read!2)

【あらすじなど】
邦題:ふたりはともだち
Frog and Toad シリーズの記念すべき第1作目。ご存知の方も多いでしょう。
今回も素晴しい5つのショートストーリがあります。滑稽だったりして、愉快なお話ですが、いつもお互いのことを思いやる二人の行動を見ていると温かい気持ちになります。。

5作品の中ではLETTERが有名で人気があります。どうして手紙を運ぶのがカタツムリなのかわからず、読み終えたあと調べてしまいました。
本編とはあまり関係ありませんが、現実の世界ではカタツムリより遅い郵便配達があるそうです。
ポーランドの郵便配達、カタツムリよりも遅いと「実証」

    ~Contents~

  • SPRING
  • THE STORY
  • A LOST BUTTON
  • A SWIM
  • THE LETTER

Toadはとてもセンスがあるなと思った「A LOST BUTTON」を少しだけ紹介します。

いつものように二人は散歩をするのですが、散歩から家に帰ってみると、Toadの上着のボタンが無くなっていることに気づきます。やさしいFrogは散歩した道を戻ってみればいいよ、と言い二人は戻ることにします。途中たくさんのボタンを見つけるのですが、どれもToadのボタンではありません。結局ボタンは見つからなかったのですが・・・。自分のボタンでもないのにToadは見つけたボタンを全部持って帰るのですが、その使い道がとても微笑ましい。

■スペック
読みやすさレベル(YL):1.6
※SSS書評検索システムより
シリーズ:I Can Read!2
総語数:約2,270語
価格:417円(キンドル)
※2015年2月2日現在Kindleストアでの価格
Frog and Toad Are Friends: I Can Read Level 2 (I Can Read Book 2)
日本語版:ふたりはともだち


おすすめキンドル洋書 Frog and Toad Together (I Can Read!2)


【あらすじなど】
邦題:ふたりはいっしょ
今回も大人には感動を与え、子供には友情の素晴らしさを教えてくれます。
大人であるわたしたちは、子供のころ、友達を大切にしていた自分を思い出して感動してしまう。そして子供たちは、いまを生きていて、大人のような感傷はありません。この物語から素直に友情の大切さを知り、実際に友達を当然のように大切にするのでしょう。
FrogとToadの心あたたまる5つの友情物語。

    ~Contents~

  • A LIST
  • THE GARDEN
  • DRAGON AND GIANTS
  • THE DREAM

以上がこの洋書に収録されている5つのお話のタイトルです、タイトルを見たただけでも二人が今度は何をやらかしてくれるのかとワクワクします。

今回は意表をつかれた「A LIST」の内容を少し紹介します。
「A LIST」のテーマはなんとToadのライフハック!そうタイトルのLISTはTO DO LISTのことです。あのToadがライフハック??このシリーズは本当に独創的です。

朝おきて、Toadは考えます。なんてやることのたくさんある一日なんだ!と。そこでToadは今日一日やることをリストにします。しかも時系列にならんでいるようにみえます。すでに今日やるべきことがわかっているだけでなく、いつやるのかまでも頭の中で整理されているようです。なかなかやるな、と思い詳しくTO DO LISTを覗いてみると・・・。TO DO LISTに対するイメージとToadのLISTの内容のギャップにもやられました。

Kindle版では、TO DO LISTとそれを消していくところが固定レイアウトならではのうまい方法で表現されていました。絵本という作品の雰囲気もうまく維持されていると思います。

■スペック
読みやすさレベル(YL):1.5
※SSS書評検索システムより
シリーズ:I Can Read!2
総語数:約1,960
価格:417円(キンドル)
※2015年2月2日現在Kindleストアでの価格
Frog and Toad Together: I Can Read Level 2 (I Can Read Book 2)
日本語版:ふたりはいっしょ


おすすめキンドル洋書 Days with Frog and Toad (I Can Read!2)


【あらすじなど】
邦題:ふたりはきょうも
YL1前半の難易度の洋書のなかで、このFrog and Toadシリーズを最高の一つにあげる人は多いでしょう。わたしもそのうちの一人です。Amazonのレビューからは、子供のために買ってきたのに、子供以上にはまってしまう大人たちの様子が伺えます。ストレスが多い大人たちに癒しを与えてくれるすぐれた洋書なのでしょう。
さて、今回もFrogとToadの楽しい日々を綴る5つのストーリー。

    ~Contents~

  • TOMORROW
  • THE KITE
  • SHIVERS
  • THE HAT
  • ALONE

「ALONE」、「TOMORROW」もいいのですが、Toadの誕生日のお話「THE HAT」を少し紹介します。
Frogは、Toadの誕生日に帽子をプレゼントします。Toadがかぶってみると、大きすぎて目まで隠れてしまい前が見えません。Frogは、他のプレゼントをあげるよ!というのですが、Toadは、Frogがくれたこの帽子が大好きだからといって断ります。

Toadは、大きな帽子をかぶったままFrogと散歩に行きます。前が見えないToadは岩につまずき、木にぶつかり、穴に落っこちます。Toadは、せっかくの帽子をちゃんとかぶれなくて悲しくなります。そんなToadにFrogがある方法を提案するのですが・・・。

これでFrog and Toadシリーズの紹介もおわりです。まだ読んでいない人は、さっそく多読してみてください。英語を読みながらFrogとToadに癒されている自分に気がつくかもしれません。

■スペック
読みやすさレベル(YL):1.5
※SSS書評検索システムより
シリーズ:I Can Read!2
総語数:約2,070
価格:417円(キンドル)
※2015年2月2日現在Kindleストアでの価格
Days with Frog and Toad: I Can Read Level 2 (I Can Read Book 2)
日本語版:ふたりはきょうも


Youtubeで動画がみられます

Youtubeで「Frog and Toad」と検索すると、結構な数の動画がでてきます。
FrogとToadが動いてるのをみるとなごみます。
洋書で「Frog and Toad」を読み、Youtubeで動画をみる。もちろん英語ですので、リスニングにもつかえそうです。動きが有るので絵本とはまた違う良さがあって子どもと見るのにもおすすめかもしれません。
ただ著作権の問題をクリアしているかどうかよくわからないものもあるので、リンクするのは控えておきます。