おすすめキンドル洋書「The Caribbean File」Cambridge English Readers Level1

2014年LLL AwardのAdolescents & AdultsのElementary部門のファイナスト

もう、Macmillan Readers(マクミランリーダーズ) [Level 2: Beginner] のリトールドで読みたいものはたいてい読んだので、いよいよ読みやすさレベル(YL)2へ進もうかと思っていますが、あとすこしYL1の洋書を多読してからと思っています。

今回紹介する「The Caribbean File」は、2014年LLL AwardのAdolescents & AdultsのElementary (301-800 words; CEF A1 & A2 levels) 部門でファイナストまで残った作品です。LLL AwardというのはThe Extensive Reading Foundation (ERF)が創設した多読洋書の文学賞のことです。LLL Awardを紹介する記事を書いたのですが、調べてみると意外に知られていなさそうな洋書も多く、私自身1冊も読んだことがなかったので2014年受賞作から2冊ほど読むことにしました。そのうちの一冊が「The Caribbean File」というわけです。実際に読んでみればLLL Awardの実力がわかるのではなないかと思ったわけです。
はずれなし?すべらない英語多読用の洋書LLL Award受賞作

タイトルの「File」という言葉、そして主人公の名前「Munro」そしてあの挿絵をみてすぐにわかりました。Cambridge English Readers Starterの「The Penang File」と同じシリーズだと。このシリーズは上のレベルにもあるので、長いつきあになるかもしれません。ちなみに著者は、あのLoganシリーズのRichard MacAndrewさんです。

Starterレベルということもあり、物足りない感のあった「The Penang File」でしたが、ただ、登場する殺し屋もまた被害者であったことが最後にわかり、心にざらっと引っかかる(もちろん良い意味です)もありました。

そして、今回2014年のLLL Awardのファイナリストということで、その面白さはいかほどか、と思いつつ読み進めました。
わたしの感想としては、面白くなくはない・・・というものでした。語彙数400、総語数4,000という制約の中では、よくできた面白い話だと思います。
一方で、Macmillan Readers(マクミランリーダーズ) [Level 2: Beginner] のリトールドを読んだ後では、ほんの少し物足りなさを感じました。

■スペック
読みやすさレベル(YL):1.4(平均)
※YLは、SEG 推薦洋書 100 冊リストより
シリーズ:Cambridge English Readers
総語数:約4,000語
価格:664円(キンドル)
※2015年4月17日現在Kindleストアでの価格
The Caribbean File Level 1 (Cambridge English Readers)


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